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暗記の不得意な子供の成績を頑張ってあげるためのブログす。

発達障害診断されないボーダーラインの子どもの学習方法について考える

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 こんにちは。このブログは我が家の娘(現在中学1年生)の学習方法を記録するために書き連ねていくことにしたものです。発達障害とか自閉症とか診断がつかない程度の頭の悪い子をどのように学校の学習についていくようにするか、それを手探りでも親としてできることはしたい。なるべく人任せにせずに、

 

でも専門的なところはきちんと相談して、というスタンスでやっています。また同じ悩みを持つ親御さんと少しでも情報共有できればと考えているので、コメントなどもいただけると励みになります。

 

特別支援学級ってなに?

授業の邪魔をする子供を特別支援学級に送る小学校教師。

 さて、特別支援学級って身体的/精神的に一般的な子供たちよりも、すこしだけ難しい子供たちが通うところなのかな?とそう勝手に思っていました。でも、私の子どもの学区では違ったようです。中学校に入ると普通に自閉症だった~でも今は大丈夫だね。みたいなお子さんが公立中学に戻ってきます。とはいっても出身小学校は同じ学区なのでこれは、本人や保護者の方のカミングアウトでもない限り、知れ渡ることはありません。で、よくよく聞いてみると、大勢で授業受けるのが無理とか、特定の子とすぐ喧嘩して大騒ぎするような子も、特別支援学級をすすめられるようです。

 そうなるとうちの学区では高IQの自閉症の子とかが多いようなのです。。。我が家はそれに当てはまらないのでちょっと残念なのですが、国立大学の偏差値が極端に高いキャンパスに侵入してぼーっと話を聞いてますと。??????っと思うような発言がよく聞こえてきます。ので小学校で、「お友達と仲良く」、「集団行動を乱さず」、tといったふるまいができない。程度の事は、高校生くらいから個性として見てもらえるところです。私の職場でも、始業時間に来れない、会議室に人がたくさんいるとそれだけで体調不良みたいなちょっと個性的な同僚がたくさんいます。

 PTAなどの活動をしていると、誰の事なのか良くわからなくても、週に何回か特別支援学級に通っているお子さんが居たことを耳にします。また高学年になって担任に特別支援をすすめられたとか、親が心の準備のしてないところでそのようなことを言われることもあるようです。

勉強ができない子をできるようにするのが目的ではない。

 学校の授業とは関係なしに御三家を受けるお子さんが多い小学校に通っていましたので、受験期は荒れます。6年生ともなると、受験ノイローゼで受験しない子をいじめたり(相手の子は不登校になったりしますので、卒業式には出てこないご家族とお子さんがいますね。。クラスにひとりづつくらいは。。。)子供の学年はのんびりしてたので、子どものクラスは?が正しいのかもしれません。まあいろんな理由で3学期に皆さん姿を消してます。中学になってからも来れないお子さんもいらっしゃいます。まあ2学期超えたら、担任も出席なんか気にしてないのでどうでもいいんでしょうけど。。。ここ数年のうちでどうやら快挙だったのが、担任が増員されてなかったことです。

 教室から子供が飛び出したりしないよう、監視する意味でどんどん担任が増えていきます。子供も小学校2年生の時に30人程度のクラスなのに担任3人いましたから。。問題行動が多い子はこの辺りで特別支援学級をすすめられるようです。なので実質的には担任が面倒を見切れない子供を特別支援学級に送るというのが、一般的な対応だったようです。

授業はおとなしく聞けるけど、成績が振るわない子供。

 勉強して受験塾にサクサク通っているような子は問題ないのですが、うちの子のように授業はおとなしく聞いてますが、成績はからっきしですという子供が、どこにもすくわれない。おかげでそのまま放置されていました。成績表はいつも真ん中ーあたり。この真ん中が今を思うと何の危機感もなく、小学校低学年から高学年までを過ごしてしまった落とし穴でもあります。

 なぜなら、頭のいい子がいっぱいいる小学校で真ん中なんです。。偏差でいうなら50あたりに位置しているであろうと勝手におもっている安定感。。。これが全くのでたらめだったのです。。。気を取り直して高校受験でリベンジです。って思ったので、本を読んだり、教育相談受けまくったり、催眠術うけさせたり、という若干奇行にはしりつつあるところです。

我が家の事…。

 このままだと行ける高校がない!と思ったのは1学期の期末テストの成績表。。。学年で下に10人しかいないのです。もはやヤバすぎます。この記事を書いているのは2学期の中間テストの後です。試験が全部戻ってきてはいないのですが、問題は難しくなっているはずですし、平均点には届かないのかもしれないけど、どのテストも10点づつくらい上がってます。すこしは勉強量が増えたのかもしれません。

 わたしは、子供が勉強できないのは親の責任だと思っています。勉強要したくなるような環境、もしくは勉強せざる負えない環境に追い込むこと、また勉強を楽しくすること、勉強が必要だと圧倒的に思わせるような体験は親が用意するべきだと思います。それはお金をかけることかもしれないし、親の時間を子どもに分け与えることかもしれません。まあ今んところ手さぐりなので、高校入学時に大口叩けるように頑張ります。

同じような悩みを持つ親御さん、ぜひ情報交換しましょう。コメントいれてください。