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暗記の不得意な子供の成績を頑張ってあげるためのブログす。

PX2の再受講のこと

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PX2再受講しにいきました

 さてADHDの娘さまですが、PX2はいたく気に入っていただけたようで、翌月の再受講もサクサクと出かけて行っていただけました。PX2の再受講講座というのが今回初めてだったらしく、当然のように大人ばかりだったようです。ファシリテーターさんにファシリテーターをやってみないかというお誘いを受けたようで、

 

すっかりその気になって帰ってきました。いろんな意味で前向きな変化だと思いました。PX2のプログラムは親の私は受けていないのでどういったものなのかとか詳細は言えないんですけども…。子供を見る限りはかなり良き変化を感じています。児童精神科の先生にも言われたのですが自分の意見のようなものをきちんとまとめて話そうという意識が感じられるのは、まさにPX2のおかげかもしれません。

 

投薬による改善か?それともPX2の成果か?

 これがコンサータやインチュニブのおかげなのかというと、そうではなくやはりPX2のおかげなのだと思います。これまではこだわりというものがなさ過ぎて、親の言うことをよく聞く素直な子という印象だったようです(児童精神科の先生に言わせるとね)。確かに今の方が扱いにくい面もあるのですが、このようなメンタルのまま、そこそこの記憶能力があれば、お受験してもきちんと結果を残せる子のメンタルだったような気がしてちょっと残念だなと思う反面もありました。

 話がわき道にそれますが、大人に言われたとおりに素直に聞ける子の方がすくすくと伸びてくれるんですよね。特にお受験はそうだと思いました。子供の小学校は頭の良い子がたくさんいたので、いわゆる御三家にもバンバン入るような小学校なのですが、良い成績を残した子を見る限り、反抗的な子、余計なことを考える子は勉強ができてもトップクラスにはいませんでした。ちょっとしたブレで結果がこんなに変わってしまうんだなと、外野から眺めさせていただきました。

PX2の再受講の感想

 気になる再受講は特にテキスト的には変わったことをしたわけではなく、同じことを繰り返してやったようです。と子供が言っていたのですが、ちょっとは変わっていたのではないかと思います。また参加する人が変わるだけでこれもかなり内容が変わってくるような気がしました。娘様的には最後にファシリテーターをやらせていただいたようで、ファシリテーターになりたいという気持ちがあふれてしまったようです。とはいえファシリテーター養成講座は年に1度くらいしかないし、子供料金でもないんですが、彼女は13歳での初受講ですからその後の学生でいる間はPX2の学生ファシリテーターとして活動できるというので、ファシリテーター講座があるようならば、受講してみていいかもしれないね~と話していました。運が良いことに先月ファシリテーター講座が開催されるので申し込みがはじまりました。なんとか申し込みを済ませて来週受講できる運びになりました。

子供の変化をまとめると以下の通り

  • 自分の言葉で考えようとする
  • 自己肯定感がうっすらUP?
  • 学生ファシリテーターという特別な存在になりたがる

 この3つの変化はこれまで自分非リア充だから~みたいなことを言っている子供にしたら、前向きな変化ととらえていいと思いました。娘様にしてみると非常に良い兆しのような気がします。自分は何をやっても他の子よりもうまくできないという自己肯定感の低さからくる卑下が薄まったための変化のような気がします。

PX2で夢をかなえる方法を探してほしい

 PX2は夢をかなえるための方法を見つけるためのプログラムなので、娘さんにも早いところ夢に向かって突き進んでほしいと願ってやまないのですが、日々の宿題などに追われる毎日ですが、ちょっとは計画性というものができてきたような気がします。

来週から始まるPX2ファシリテーター講座の準備の前にGWの宿題が終わらない。。。という事態に陥っていますが、まだ私の方で代行業務発動していないのでもしかしたら?今回は自力で完了できそうです。まだ1日あるし。

 

 ともかく子供を見る限りPX2で良い変化が表れています。特に自己肯定感が低い発達障害の子たちにも夢を作ることを教えてくれるプログラムなんじゃないかなと思っています。学生の受講料は2日で8000円、同様のコーチングメソッドの中では破格のお値段です。もしご興味がある方はPX2の

bwf.or.jp

をご覧ください。