多動力で乗り切るライティング
😃多動力、極めればプロフェッショナル😃
ライターのお仕事なら、ADHDでもできるかも…
子供の将来とか考えるとなんというか、めちゃくちゃ不安になる毎日なのですが、基本的に自分もグレーなので(母は過集中気味)、若いころにしていたお仕事が編集のお仕事でした。毎月毎月やることが違うので、飽きない。。。これが重要だったのかもしれません。私がお勤めしていたころは最後の出版バブルだったので、気が狂ったように10万部単位でムックの本を作っていました。
ほぼ毎月のように新しい本を数万部単位で世に送り出していたのです。
不眠不休で働くうちに普通の人も病んでいく職場🤢
ブラック企業なんて言葉がはやりましたが、私の職場は暗黒物質でできているとしか言いようがありませんでした。印刷所に納品する直前は会社から出られない。。。机の下や椅子を並べて仮眠をする毎日です。余裕があれば夜中に酒飲みながら原稿を待つみたいな変な職場環境だったので、中の人たちはめちゃくちゃ仲良しでした。
それこそ同じ釜の飯を食らうという状態です。そのうちメンタルが弱い人から病んでいくという変なサイクルができていました。(まあ、布団とかないからやっぱり会社のデスクで週に6日寝てたら頭もおかしくなる)なんて環境なのでADHDであれこれできないの(´・ω・`)みたいなのは全く気にならない。
どちらかというと編集部に人が10人いたら、4人はADHDで多動、2人はASD(空気読めない自己中)、残り4人が欝で抗うつ剤投与な感じの薬漬けという、構成だったと思う。なので、ADHDしかいないからあんまり気にならない。まともな人っぽい人はすぐ欝で転出していくから、どこまでがまともなラインなのかということすらわからない事態に陥ってました。
頭が痛ければバファリンかアスピリン(海外土産)をラムネみたいにかじりながら、エナジードリンクはまだ売ってなかったので、眠気覚ましのカフェインのアンプル液みたいなのをゴクゴク飲みながらお仕事をしていたのです。
🤢とはいえ、欝にならないように仕事をするには?
夢中になれることがあれば、ADHDの子はいかんなく実力を発揮する。といわれてはいるのですが、小さい時はぼーっとしていたうちの子も、中学生になって確かにそういうのあるよね。というのが絵を書くことの様だった。自分もよく思い出してみるとそうだった。学生の頃は美大に進学したくて、絵ばかり描いていた。勉強もあまりしなかった。出版社に勤めていた時は本当に無茶苦茶な暮らしだった。家に着いたら寝て風呂に入って起きて出る。それが終電と始発の間に繰り返される感じ。もしくは3日会社にいて、1日家で寝ているようなパターン。そうじゃなかったら外で飲んでいる。
そんな暮らしだったので子供にはそれをすすめたくなかった。
とはいいつつも、時代が変わってきたので自分で働き方をマネージメントすることはできるような気がしてきました。ADHDの子たち、極端な話親にそういう気質があるんじゃないかと思っているので、自分もかなりグレーなはずです。そして自分にできることは子供にもできるんじゃないか?と思わなくもないわけです。
うちの子は非常に文章を書くのがおぼつかない。。。そして、英語とか無茶苦茶ひどいのですが、それをどうやって克服するかと。ライターっぽいことをしている自分がどうやってかかわっていけるのか?という点で、これからの高校受験を乗り切って行かなければと思っています。
というわけで、著しく日本語能力が低い、通常通級の子供をどのように言語に夢中にしていくかのノウハウのコレクトと実践と実験をこのブログで報告していければと思う。ちょっとここから趣旨が変わっていくので、もし私などのつたないブログでも通読されていた方がいらしたら、これからは、まじめに書きますので、ぜひとも通読の方おねがいします。有用な情報をガンガン書いていこうと思います。
もちろん、ライターや編集者のお仕事をしたい人にも参考になるような記事を書いていきます。