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暗記の不得意な子供の成績を頑張ってあげるためのブログす。

子供にPX2を受講してもらった その1

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子供にPX2を受講してもらった

 PX2は米国のオリンピック水泳チームを何度も優勝に導いたコーチングメソッド。これを日本向けに脳機能科学者の苫米地英人氏が開発にかかわった、夢を叶える子供のためのプログラムです。苫米地氏のコーチングメソッドが好きな大人がたくさん押し寄せる側面もありつつ、うちの子にもこういうメンタルあったらいいんだけどなとぼんやり思っていました。

 そういう基本的なところは巧妙に網羅しているんだろうなとおもいつつ、会場に無理やりおいてきたのが1日目。

 

ADHDの本領発揮、なじむのが早いwww

 保護者もこのプログラム受講することができるのですが、親子で受けると子供が委縮するかもなので、別々に受けてねとあったので遠慮して会場には子供を置きに行きました。大人が受けると2万円超えのプログラムですが、子供は何と8千円で受講することができるのです(13歳以上の中学生からが受講対象)ちらりと会場を見ると、なんとなくうつむき加減なティーンズがちらほらいたのでちょっと安心しつつも、そそくさと撤収。

講座終了後、迎えに行ったら早速なじんでて、まあそんなもんだと思って連れて帰ってきました。

 ファシリテーターさんが子供の心をつかむ意味で気を使ってくれたのか、今でいうとりゅうちぇるを意識たの?みたいなおじさまでした。自分世代だとキャンディミルキイさんがちょうどよい感じですけども。トランスジェンダーなのか女装家なのかよくわからないけども、見るがままに自由になるのを体現していてくれて、保護者としては心強かったです。まあこういうところにはポジティブをこじらせた大人しかいないのかもしれません。がそれはそれで良いことだと思います。

 子供のこれまでの経験上、日常的に接している大人はほとんどがネガティブワードてんこ盛りの塩対応なので、手放しに誉めてくれる大人に取り囲まれるのは非常に有意義な経験だったようです。大人が自分の話を真剣に聞いてくれるということも、特別な経験のようです。自分の意見を手放しでほめてもらえるのもうれしかったようです。→親や家族、教師はどうしても何かおかしいところを探してしまいますもんね。気を付けるべきなのですがなかなか難しいところです。いいところを探すのも結構至難の業なのです。磨かなくてはいけないスキルですね。ちなみに母は面倒なので他人のアラは探さないように心がけ、他人には絶対ネガティブワードを吐かないように心がけています。

同年代の子供同士で意見を交換するということ

 彼女にとって同じ受講生の同年代の子と仲良くなれたことも心強かったみたいです。二人でバンバン意見を出していたみたいで、一緒に参加されたお父様が10代からビシバシ意見が出ててすごく興奮したという旨のお話を帰り道で伺いました。そう、同調できる仲間がいるのも、とても心強くて良いと思います。彼女とはline交換して先輩ーってたまに連絡入れてるみたいです。まあ彼女の場合はADHDの特性を生かしてええええ?そう来るの?みたいな発言を平気でするのですが、それはそれでうまくはまると頭のいい大人がたくさんいてもうなるような発言ができてしまうのです。しかも人見知りしないのとものおじしないのも好感触になってしまうわけです。

 

 というわけで13歳になってやっと参加できたPX2、申し込んだ翌月に再受講講座というのがあったので間髪入れずに申し込んでおきました。連続でPX2の再受講が待っているのですが、初回でなんだか気分良く帰ってきたので、特に問題なく次の再受講講座に向かってもらるようだったので助かりました。

 面白くなかったら次の会が苦行になってしまいます。

 

というわけで、第一回のPX2はなんとか楽しく受講してもらえそうで、ほっとしました。PX2に興味のある方は

bwf.or.jp