中学2年生でPX2ファシリテーターになりました!
去年の6月、娘さんがPX2の学生ファシリテーターになりました。
何度か再受講しているうちに、ファシリテーターさんたちとも仲良くなっているようで、ファシリテーターの役をやらせてもらえるようになっていました。
ファシリテーターさんたちにも、ファシリテーター講座を受けてはどうかと進めてもらえるようになっていました。
毎回楽しく受講させていただいているようだったので、思い切って学生ファシリテーターのセミナーを受講させました。
PX2を受講させる親は多いのですが、ファシリテーターにまでさせる家庭というのはなかなか少ないらしくて、周りの大人にちやほやされて帰ってきました。
まあ、良い経験になったのなら良かった。
もしかしたら最年少かもしれないと、興奮しながら帰ってきたものです。
どう活動させていいのかよくわからないのでとりあえず、再受講再受講
とりあえず学校の土曜公開などはお休みさせてもらって2カ月にわたる4日のセミナーを終了して無事、ファシリテーター資格をゲットしました。
資格はとったもののまだ中学生。どんな風に活動していくのかはよくわからない。そういうのも含めて本人が考えるべきなんでしょうけども、今んところ再受講で良いのかなとも思います。高校生くらいになったら、小学校でセミナー開けるように手配してあげたいなとも思っています。
それか、高校生になったらそういうのが好きそうな先生をたぶらかして、
学校でPX2が開けるようにしたらいいのではないかと思う。
手伝ってくれるファシリテーターさんはたくさんいるだろう。
彼らだって、高校生や中学生だけにクローズドでPX2をできる機会が欲しいと思う。
基本的にはボランタリーな精神で運営されているのがこの団体だ。
娘さんはADHDあるあるなので、大人ウケはいいんですよね。
それが子供同士で通用するのか、ちょっと疑問が残る所です。
また、あまり緊張しないので、プレゼンとか全然大丈夫、アドリブだけで乗り切ってしまうタイプなんです。小学校の時はプレゼンうますぎて、よくそういうのをやらされていました。中学になってからは割と遠慮して大勢の前で質問とかしなくなったような気がします。これもコンサータの効用なんだろうか。。
PX2のファシリテーターになってうれしかったこと(親が)
母が一番うれしかったのは、PX2の契約書です。日本の代表は苫米地さんなので、契約書に苫米地さんのお名前が。。。
まず、自分の夢をかなえて、PX2の価値を実感しなくては(´・ω・`)
コンサータの処方が登録制に(´・ω・`)
😀コンサータ飲んでる人の登録をした話😀
😅今日も忘れ物しませんでしたか?
さて、毎度毎度のADHDの娘さんですが、期末試験の成績が思わしくないのでお薬の増量を検討しまして、児童精神科に同伴しました。
ついでに話題になっていたコンサータの登録について確認すると、すでに処方されている患者さんに関しては2020年中に登録すればいいとのこと。ただ、一度登録してしまうとかかりつけの医院と処方薬局を変更できないので、やたらとめんどくさい。あと、毎回カードを持ってこなくてはならないのも面倒だ。と先生はぐずぐず言ってました。
そもそも忘れ物が多いADHDに対して持ち物を増やすとはどういうことだ😅
何とはなしにメンタルクリニックと精神科の先生は明らかにお仲間(こちらの疾患と)気質の方が多いと勝手に判断しているのですが、(スクールカウンセラーに関しては明らかに欝先生だったり、ポジティブ拗らせたメンタルやられた人だと思っている)、なのでADHDが個性な人の何が弱いかを熟知していらっしゃるわけです。
共通一次のマークシート一問ずらして●付けてたというのが、子供の通っている児童精神科の先生の名言です。うっかり過ぎて素敵です。途中で気がついて全部書き直したんだそうだ。普通の人ならパニック起こすところなんだろうけど、ADHDあるあるで、よくあることだから落ち着いて対処という感じがしなくもない。
年末にそんなやり取りがあったので、とりあえず記入用紙だけいただいて帰った。
名前と住所を書くだけなので今書いていきましょうか?と声をかけたのだが、そのクリニックの1階の調剤薬局はまだ、登録が終わってないから今出せないとのことなので、
とりあえず記入して次回持ってくる約束をして持ち帰った。
翌月、記入したものを渡すと、もう調剤薬局の登録が完了しているのか、日付を入れて書いて行ってくれと言われたので、ひと月過ぎて準備が整ったようだった。
登録カードというのが出来たら送られてくるか、病院からもらえるのであろうか。
登録の時にちょっと気になったところ🤢
登録用紙にADHDでの困りごとを証明する別の用紙が必要であることが書かれていて、これ出してないんだけどいいのかな?という疑問が残っています。
・成績表
・母子手帳
・学校の先生からの手紙
医師と患者・患者の親族以外の第三者からの証言が必要。
先生何も言ってなかったけど、大丈夫なのかしら?
最悪学校から担任のメモ書きもらってくるからいいけども…。
うちの子の処方の経緯は自治体の教育相談で受けたWISCの結果から、主治医の先生がワーキングメモリーの部分をみて、これは飲んだ方が楽ですよ。と一発で処方してくれたのだけども、そもそも通知表などに忘れ物が多いなどという記載がなかったと記憶している。
主治医の一発判断で処方された薬で、すでに1年飲んでて、子供にしても困り度がかなり助けられるようなので、やめるのは厳しそうだ。多分私と同じような体質ならば、牛乳を飲むのをやめ、糖質OFFして朝型人間にならないと多分頭はすっきりしない。
彼女は給食を食べているので完全なる糖質オフは正直言って現実的ではない。
明らかに頭の動きが悪くなるにもかかわらず、アレルギーではないので除去することを学校に交渉するのは難しい。それに、同じものを食べないというのもやはり学校生活では友人関係に支障をきたすはず。
小学校の時にものすごいアレルギーのある子はやっぱり、クラスでいじめられていたようだ。子供の世界は異質なものに対しては執拗に攻撃する。
というわけで、本当はちょっとこの薬受験が終わったらやめようかなとも考えていたので登録するかどうか、子供に聞いてみたら、絶対必要といわれた。
まあ、続けられる限り続けてあげようというスタンスで提出しました。
もらいたい時に、もらえなくなるのもちょっと困るよねということらしい。
登録証または、続報が届いたらまたこちらに書こうと思います。
多動力で乗り切るライティング
😃多動力、極めればプロフェッショナル😃
ライターのお仕事なら、ADHDでもできるかも…
子供の将来とか考えるとなんというか、めちゃくちゃ不安になる毎日なのですが、基本的に自分もグレーなので(母は過集中気味)、若いころにしていたお仕事が編集のお仕事でした。毎月毎月やることが違うので、飽きない。。。これが重要だったのかもしれません。私がお勤めしていたころは最後の出版バブルだったので、気が狂ったように10万部単位でムックの本を作っていました。
ほぼ毎月のように新しい本を数万部単位で世に送り出していたのです。
不眠不休で働くうちに普通の人も病んでいく職場🤢
ブラック企業なんて言葉がはやりましたが、私の職場は暗黒物質でできているとしか言いようがありませんでした。印刷所に納品する直前は会社から出られない。。。机の下や椅子を並べて仮眠をする毎日です。余裕があれば夜中に酒飲みながら原稿を待つみたいな変な職場環境だったので、中の人たちはめちゃくちゃ仲良しでした。
それこそ同じ釜の飯を食らうという状態です。そのうちメンタルが弱い人から病んでいくという変なサイクルができていました。(まあ、布団とかないからやっぱり会社のデスクで週に6日寝てたら頭もおかしくなる)なんて環境なのでADHDであれこれできないの(´・ω・`)みたいなのは全く気にならない。
どちらかというと編集部に人が10人いたら、4人はADHDで多動、2人はASD(空気読めない自己中)、残り4人が欝で抗うつ剤投与な感じの薬漬けという、構成だったと思う。なので、ADHDしかいないからあんまり気にならない。まともな人っぽい人はすぐ欝で転出していくから、どこまでがまともなラインなのかということすらわからない事態に陥ってました。
頭が痛ければバファリンかアスピリン(海外土産)をラムネみたいにかじりながら、エナジードリンクはまだ売ってなかったので、眠気覚ましのカフェインのアンプル液みたいなのをゴクゴク飲みながらお仕事をしていたのです。
🤢とはいえ、欝にならないように仕事をするには?
夢中になれることがあれば、ADHDの子はいかんなく実力を発揮する。といわれてはいるのですが、小さい時はぼーっとしていたうちの子も、中学生になって確かにそういうのあるよね。というのが絵を書くことの様だった。自分もよく思い出してみるとそうだった。学生の頃は美大に進学したくて、絵ばかり描いていた。勉強もあまりしなかった。出版社に勤めていた時は本当に無茶苦茶な暮らしだった。家に着いたら寝て風呂に入って起きて出る。それが終電と始発の間に繰り返される感じ。もしくは3日会社にいて、1日家で寝ているようなパターン。そうじゃなかったら外で飲んでいる。
そんな暮らしだったので子供にはそれをすすめたくなかった。
とはいいつつも、時代が変わってきたので自分で働き方をマネージメントすることはできるような気がしてきました。ADHDの子たち、極端な話親にそういう気質があるんじゃないかと思っているので、自分もかなりグレーなはずです。そして自分にできることは子供にもできるんじゃないか?と思わなくもないわけです。
うちの子は非常に文章を書くのがおぼつかない。。。そして、英語とか無茶苦茶ひどいのですが、それをどうやって克服するかと。ライターっぽいことをしている自分がどうやってかかわっていけるのか?という点で、これからの高校受験を乗り切って行かなければと思っています。
というわけで、著しく日本語能力が低い、通常通級の子供をどのように言語に夢中にしていくかのノウハウのコレクトと実践と実験をこのブログで報告していければと思う。ちょっとここから趣旨が変わっていくので、もし私などのつたないブログでも通読されていた方がいらしたら、これからは、まじめに書きますので、ぜひとも通読の方おねがいします。有用な情報をガンガン書いていこうと思います。
もちろん、ライターや編集者のお仕事をしたい人にも参考になるような記事を書いていきます。